型番 |
100168015 |
定価 |
1,485円(税込) |
販売価格 |
1,039円(税込)
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在庫数 |
1 |
購入数 |
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[ イカメタルとは ]
日中、夜間を問わず金属製のメタルスッテでツツイカ類、特に剣先イカを狙う釣り方として近年注目されている。スピニングタックルでも可能だが、細かな棚合わせが必要となるのでカウンター付きベイトリールが重宝する。また、剣先イカのアタリは繊細で小さく潮流等の影響でラインが緩むと竿先に現れるアタリが判り辛くなるのでPE0.3〜0.5号と細めのラインを使用する。ファイト時、剣先イカは胴が回転して上がってくる事が多いのでヨレを防ぐ為にも張りのある少し太目のリーダーが望ましい。日中ならフロロの2〜3号、夜間なら3〜5号で良いだろう。基本的にメタルスッテ1個だが、80〜100cm程度上にスッテや小型のエギを1個付ける“オバマリグ”と呼ばれるリグも有効である。但し、スッテかエギを1個のみと指定がある遊漁船もあるので事前に確認した方が良いだろう。
[ 釣り方 ]
基本的には船長の指示棚よりも数m程度深くスッテを落として1ピッチ1ジャークで誘い上げてからアタリ待ち、その後、小刻みにシェイクを入れる、リフト&フォールでイカを誘ったりする。アタリが無ければ少しづつ棚を上げながらイカのいる棚を探りあてていく。アタリは少し穂先が入ったり、戻ったり、フォール時ならラインが止まったりする。極めて小さなアタリもあるので穂先を注視する事。剣先イカの釣れる水深は刻一刻、深くなったり浅くなったりするのだが理想は乗船者で協力してほぼ同じ水深にスッテを落として釣る様にしたい。皆がバラバラの水深にスッテを落としてしまうとイカの棚が安定しなくなり効率良く釣る事ができなくなってしまうからだ。先程まで釣れていた水深でイカが釣れなくなったら、周囲で良く釣っている人に水深を聞くか、いままで釣れていた水深よりも浅い棚から徐々に深くしてイカのいる棚を探すのが無難だろう。
イカメタルはティップランをする上で良い練習になるので、機会をつくって是非、挑戦していただきたい。
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