ネクタイが絡む、せっかく咥えたのに離してしまう等、実釣時の不安を一つずつ取り除き、調整・チューニングを行った、まさに実戦から生まれたタイラバ。リーダーの滑りがいいパイプ素材を使った遊動式のため、鯛が違和感なく咥えこみ、驚異の貫通力『SaqSas（サクサス）』フックによってアタリが出た時には口奥に掛かっている。そんな、一枚でも多くの真鯛を仕留めるための工夫が詰め込まれた製品。

【真鯛に違和感を与えないフリー性能を実現】

タイラバを完全遊動式にすることで、これまで一体化していたボディとフック部が水中で分離。魚がネクタイやフックをくわえたときの抵抗がなくなりヒット率がアップ。バラシも大幅に激減。ラインが傷つきにくく、完全なフリー性能を実現したセラミックパイプ。脅威の貫通力サクサス紅牙フックSSを段差でセッティング。

ダイワがこだわったのはハリ表面の処理。従来は防錆効果を求めて数々の塗装技術を検証してきたが、今回採用された表面処理は防錆効果を実現しつつ、ハリ掛かりを格段に向上させることにも成功。その名も「SaqSas（サクサス）」。ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40％（平均約20％）アップ（当社比）。4面から研ぎ上げた究極のハリ先「デュアルカットポイント」との相乗効果によって、今まで合わせ切れなかった小さなアタリや、掛け損ねていたアタリも逃さずキャッチ。今までのハリと一味も二味も違う「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れ難いものとなるはずだ。なお、非常によく刺さるハリとなっているため、取り扱い時はこれまで以上にハリ先に注意して頂きたい。